2、3歳さんの生徒さんは目に映る様々なものに興味津々でレッスンの内容に集中できないこともよくあります。
教室の新しい飾りや、置かれた箱の中、ピアノを端から端まで鳴らしてみたい!などたくさんのことを吸収する成長期だからこその興味関心。
でもレッスンの時にはお話を聞いてほしいとも思うのですが、あまり無理に内容に向かわせようとすると「イヤイヤ」になってしまうこともあると思います。
そんな時はその「興味」を自然にレッスン内容に向けてもらうための工夫をします。
どれみフレンズレッスンではどれみフレンズのお友達のエピソードに生徒さんも1人の登場人物として参加することで気持ちの共感が生まれ、流れを一緒に楽しんでもらうことができます。
誰もが思う絵本やゲームのストーリのその先がどうなるのか知りたい気持ちをレッスンにも持たせることができると小さなお子様でも楽しんで真剣な眼差しでお話を聞いてくれる時間が増えます。
歴史の勉強で年号だけ暗記してもすぐに忘れてしまいがちですが、経過の流れを把握すると記憶に留めていけるように、読譜も5線の音符にエピソードがあると子供達はよく覚えてくれます♪
効率よく、そして楽しく色々なことを吸収してもらいたいですね!