どれみフレンズレッスンを受け始めた頃はまだお家にピアノは無く、後でピアノのレッスンに入った頃に購入予定の保護者の方は多いです。
しかし実際レッスンに付き添われている保護者の方は予想していた時期より早くピアノを準備しようと決めた方も少なくありません。
なぜかというと、
どれみフレンズレッスンの早い段階でお子様がピアノの「音」を注意深く聴いたり、その音に合わせて歌ったり、ドレミの位置を理解した上でピアノの鍵盤でドレミを探す様になる姿を見るからです。
ピアノはプレピアノの段階でも身近にあると音楽の学習の大きな助けになりますし、おうちでピアノを自由に鳴らすだけでも音楽的な耳の成長に繋がります。レッスンで習ったどーなつ君のいろんなドを探して音を聴くという遊びも楽しそうです。
小さな子は新しく覚えたことを様々な場所でも試してみたくなります♪
そのことを1番よく知っている保護者の方はお家でもはじめは遊びのような形でいいからピアノの音に日常的に触れて欲しいなと願い、ピアノを準備されています。
そして、講師側からピアノ選びに関して、「88鍵のペダル付きのピアノ」をご用意いただくようアドバイスさせていただいています。
音感を育てるためにももちろんピアノは必要ですが、88鍵のピアノではないと今後発表会などの舞台で演奏をする時に中央の「ド」の位置がわからなくなるようなことが起きてしまうことがあります。
そして、あまりにも軽いプラスチックの鍵盤を長く使用してしまうと、アコースティックの木のピアノの鍵盤が重く感じ音を出すことが難しく普段のような演奏をすることが難しくなります。
今後の演奏において様々な不便が生じる為に「88鍵のペダル付きのピアノ」をおすすめしています♪
ピアノのご購入を検討されている方は是非ピアノの先生にもご相談していただくと良いと思います。