「ピアノレッスン」は分かるけれど、「プレ」とは?
プレとは、以前の、前の、という意を表しています。
プレピアノレッスンという言葉は、ピアノレッスンに入る前の事前準備となるレッスンという意味になります。
どれみフレンズレッスンがそれにあたります。
音楽は多くの事を吸収する幼い頃から体験しておくことで、体感的に身につきやすいものですが、だからといって2歳や3歳の子供にとってピアノのクラスと同じように、線の中にある丸いだけの音符を読んだり、ピアノを弾く手のフォームを習得していくのは難しい事です。
好きになってもらいたい音楽が嫌われてしまっては本末転倒です。
そこでどれみフレンズレッスンの出番です♪
「楽しい」が前提にありながら、音符、リズム、手のフォームなど無理がなく学ぶことができます。
プレピアノというピアノへの準備をするレッスンですがピアノには触れないレッスン・メソッドというわけではありません。
生徒さんには、自然な流れでどんどん前向きにピアノの音色や実際に鍵盤を押してみるなど、ピアノとの距離を近いものにしていきます。
そうすることで、ピアノへの興味や音色の美しさを感じる心も育てています。
大人も子供もピアノが嫌になってしまったり、挫折を感じる原因の一つに
「背伸びをしすぎてしまった」
ということがあります。
しかもそれは、本人は気づかず、自分には出来ないことなんだ!向いていない!と決めつけてしまうことも・・・。
しかし、ピアノやどれみフレンズのレッスンでは講師が生徒さんのレベルや理解度をよく観察しながら丁寧に進めていきます。
種を蒔いて次の日に咲く花はないのと同じで、今は結果が見えていなくても必ず成長し、花が咲くようにピアノが弾けるようになる日がきます。
少し先の未来のために少しづつ、学習を積み重ねています♪