「おもちゃ片づけて!」
子どもに何度言っても行動してくれない…
ずっと声を張り上げているのに、全然伝わっている感じがしない。
そんな時は、伝え方を変えると少し変化があるかもしれません。
2~7歳くらいの子どもへの言葉かけは
「いかに具体性を持たせるか」にかかっています。
「片づけて」
「いい加減にして」(これはただの親のストレス発散ですね)
「ちゃんとして」
この言葉がけでは、
「具体的にどのような行動を取ったら良いか」
小さな子にはわからないんです。
例えば、片づけを促す際は、
「このクマのぬいぐるみを、ここにある棚の2段目に並べておいてね」
何を・どこに・どんな風に片づけるか全て明確に伝えましょう。
大人からすると当たり前に分かっていることでも、子どもにとっては難易度が高いこととは良くあります。
少しの工夫で行動が変わるかも…色々試してみてくださいね♪