幼児期に積極的に高めたいものの一つに「巧緻動作(こうちどうさ)」があります。
巧緻動作とは針に糸を通す、ボタンを押すなどの指先を使った動作のことで、その巧緻性はピアノを弾く動作にとても重要なものとなります。
具体的には切る、貼る、折る、結ぶ、通す、包むなどの動作で高められる能力ですが、このような動作をすることにより脳が活性化し、創造力や集中力が身につくことも期待されます。
どれみフレンズのレッスンではそのような動作を行うワークもあり音楽に触れながらその能力を伸ばしていきますが、おうちのちょっとした動きや遊びの中でも巧緻性を高められるものがあります。
1歳2歳さん
新聞紙や布を手で丸めて箱につめる。他に、ペットボトルの口からモールなどの細長いものを入れる遊びも集中して行える巧緻動作です。
3歳さんからは
シールを貼る、折り紙、ちぎり絵、大きめなビーズに紐を通す等、遊びが広がります。
指先で遊べば遊ぶ程、脳は活性化します!
おうちにあるもので工夫をしながら遊んでみてはいかがでしょうか♪