どれみフレンズでは、テキストのほかに「どれみフレンズわーく」という本があります。
ワークはレッスンで使用することもありますし、ご自宅での簡単な宿題としてだすこともあります。
内容はシールを貼ったり、えんぴつ、色鉛筆などで塗りつぶし、なぞったり・・実際に手を動かして書き込みなどを行う本です。
小さなお子様は鉛筆を持って描くことにまだ慣れず大変なこともありますが、専用のシールがありペタペタ貼るだけのページもある為楽しく取り組むことができます。
そのワークに取り組んでもらう前に一言声かけをしていることがあります。
それは、
「はみ出さないようにね♪」
ということです。
ワークはシールを貼る場所が点線で示されていて、なぞるところも言葉通りなぞる為の線が描かれています。生徒さんにはその線からはみ出さないようにすることを挑戦してもらいます。
そうすることで、指先に集中することができ意識せず行うのに比べ脳と指先の繋がりが強化されていきます。
ワークに短い数秒、数分でも集中する時間を設けて取り組んでもらうことで集中力を育てながら、指先の発達も促すことになるのです。
一つの言葉掛けで意識が変わり、集中のスイッチが入ります。
「熱中する楽しさ」の中で能力を発達させていくことができる「ワーク」も子供達が夢中になるどれみフレンズレッスンの大きなポイントの一つです♪