読譜につながる振付けで楽しく音符を覚えていきます♩
リズムを学ぶときは手で鳴らしたり、音列ではベルやピアノを使って体験していきますが、読譜を体験しながら覚えていくには・・
どれみフレンズの中での読譜体験は、歌と振付けです♪
ドレミファソの一つ一つに振りがついています。
そのため、生徒さんは実際に体で表した動きと共に、5線の中の音符の場所を覚えていくことができます!
長時間椅子に座り集中するのは難しい年頃の生徒さんたちにとって、椅子から立ち上がり、身体を動かすレッスンはワクワクする様で元気いっぱいに歌って踊ってくれます♪
どれみフレンズを卒業した生徒さんが小学生に上がりピアノコースへと進みました。
読譜がスムーズなおかげで初見でもスラスラと音符が読めています。生徒さん本人から読譜に対する苦手意識は感じられず、時にはピアノで弾き歌いをしながら以前と変わらず音楽を楽しんでいます。
たまに講師の私が歌の一部を不意に・・
「帽子をかぶったドーナツ♪」
と歌いかけると、
「頭をこっつんレモン♪」
と続きの歌を返してくれて一緒に懐かしい気持ちに浸りながら最後まで歌うことがあります。
生徒さんのピアノの演奏や読譜力をみているとどれみフレンズで培った基礎的な知識がピアノ演奏にもいきているなぁと感じます。