先日の記事で、
・長い目で見守ることの大切さ
・「向いていない」と早い時期に決めてかからないこと
についてお話しました。
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今日は、長い目で見守った結果、お子さんがどうなったか
実体験をお話しますね。
かつてのリトミックの生徒さん。
2・3歳のころはレッスンに参加せずずーっとお部屋を走り回っていました。
お母様は
「これで大丈夫なんでしょうか…」と心配されながらも、本人の意思を尊重し
ずっと見守ってくださいました。
その生徒さんはその後どうなったでしょう?
中学2年の発表会でショパンの幻想即興曲を素晴らしく演奏。
とっても上手になりました。「」
何よりも素晴らしかったのは、お母様の見守る姿勢です。
子どもが低年齢のうちは、他の子と比べて焦りがちになることも。
「みんなはやってるのになんでできないの」
「音楽に向いてない」
不安になることもありますが、大丈夫。
本人の意思が出るのを待ちましょう。
これで良いのかな?
心配になったときは、
ぜひ今回の実体験を思い出して「10年後はどうなってるかな?♪」楽しみに考えてみてくださいね。