低年齢のお子さんのレッスンで良くある光景。
・レッスン室をずっと走り回る
・グループレッスンでみんなが座って参加する中、一人で端っこで遊び始める
特に珍しいことではないのですが、レッスンに通わせているママからすると
「なんでうちの子だけちゃんとやらないんだろう?」
「音楽向いてないのかな…」
「参加しないんだったら意味無いし、辞めようかな」
色々心配になりますよね。
そんな時は、2つのことを思い出してください。
①耳は音楽を聴いている
一見参加していないように見えますが、レッスンに来ているだけでも耳は音楽を聴いています。
「耳から音楽を吸収する」積み重ねによって少しずつ音楽が蓄えられているんです。
「その場にいるだけでもOKなんだな」と余裕を持って大丈夫です。
②自分の意志で参加する時が必ず来る
音楽やレッスンへの興味・意思が表れるには時間がかかります。
「なんだか楽しそうだね、やってみない?」興味を促す言葉がけはしつつ、
長い目で見守ってあげてください。
いつの間にか自分の意志で参加できる日が必ず来ます。
かつての生徒さんの中にも、ずっとお部屋を走り回りレッスンに参加できないお子さんがいました。
長い目で見守った結果、そのお子さんはその後どうなったか?
この実体験はまた別の機会にお話ししますね♪