どれみフレンズとあそぼう①②の教材でレッスンを進め、音符や鍵盤の位置が生徒さんの頭の中に定着してくると生徒さんの方から
「ピアノで弾きたい!」
と希望し自ら鍵盤の位置を探して鳴らしてみる・・ということがよくあります。
出来ることが増えたことにより、ピアノとみるみるうちに仲良しさんになり音楽の世界が広がっています。
そんな頃から始めた「どれみでゴーわーく①」
このわーくでは5線の上に黒や白の楕円型シールを貼ると「楽譜」になるように作られています。
シールを貼るだけではなく、休符などはなぞって書く練習ができたり、お馴染みのキャラクターなどは白抜きに描かれている為塗り絵をしてカラフルなオリジナルの楽譜に仕上げることもできます♪
自分自身で学習しながら作り上げていった楽譜。愛着が湧きますね!
そして出来上がったらその楽譜を見ながらベルで鳴らしたり、実際にピアノで弾いてみます。
どれみ先生としてレッスンを行う私の感想ですが、どれみフレンズとあそぼう①②からどれみでゴーへのステップアップはとてもスムーズなもので、無理な段差を感じることなくピアノへ繋げていくことができています。
導入期はとても内容が易しくトントンと楽しく進められたものも、レベルが一つ上がった途端に難しいものになるといったようなことがなく、生徒さんはこれまでと変わらず楽しみ、理解が深まったことによって生まれる「ピアノで弾きたい!」という前向きな気持ちを満たしてあげられるような教材の作りだと感じます。
もし、つまづくことがあれば「どれみフレンズとあそぼう①②」で使用してきた教材、カードを使用して復習をするレッスン内容にすると頭の中で点と点だったものが線で結ばれるように理解が深まります。
講師にとってレッスンで使いやすく、生徒さんも無理なく楽しめる「どれみでゴーわーく①」おすすめです♪