子どもがピアノを嫌いにならない為には、つまずきそうな兆候を早めに察知して、回避させる事が大事です。
具体的に、どんな兆候が当てはまるかというと
①いつも数えて音符を読んでいる
②いつも指ばかり見て弾いている
➂指を動かすのがとても大変そう
このようなことが挙げられます。
1つずつ対策を考えていきましょう。
①いつも数えて音符を読んでいる
↓
「ト音記号2本目にささっている音符は何の音?」
と、頭の中で五線譜を浮かべる練習をしましょう。
②いつも指ばかり見て弾いている
↓
手を隠して、簡単な童謡を弾いてみましょう。
弾けたら「指を見なくても弾けたね!」と伝えることを忘れずに。
➂指を動かすのがとても大変そう
↓
一人ジャンケンで遊んでみましょう。あいこはNGです。
脳からの命令をスムーズに指先に送れるようになります。
このように遊びながら、つまずき兆候をクリアにしていきましょう!
自然と「ピアノが楽しい!」の気持ちが芽生えていきますよ♪