自我がはっきりしてくる3歳さんは大人がするようなことをしたがったり、YES、NOもはっきりと伝えるようになる年齢ですね。
大人からするとどの様な声かけをするといいのか悩む時期でもあります。
出来ることなら叱り上手より褒め上手になりたいですね♪
褒め方次第では小さな子供でも
「失敗出来ない!」
「失敗したらいけないんだ!」
というプレッシャーになることがあります。
子供の出来たことに対して「上手!」「すごい!」の言葉だけを多用してしまうと、
ママは上手に出来る僕、私が好きなんだ!上手に出来ると喜んでくれるんだ!と思ってしまう様です。
では例えば下のように言い換えてみたらどうでしょう
静かにお話しが聞けた:今日はお部屋が静かになったから○ちゃんは先生のお話しよく聞けたね!
出来た、成功した:お家で○○をしたからそんなに上手に出来たんだね!とても頑張っていたんだね、すごいな!
上の例に共通するのはプロセスや現象に注目して褒めているところです。
子供にとって自信を持つことができ、自尊心を育てる言葉に変えることができます。
なかなかいつもそのように丁寧に褒めてあげることは難しいことかもしれませんが、時には大人が目線を変えて子供が頑張った過程を褒めてあげれると良いですね♪