幼児期から音楽教室に通うと、聴こえてくる音楽を耳でよく聴いたり歌ったり、自ら楽器の音を鳴らす事で耳や感性を育てていくことができます。
様々な「音質」を幼い頃からたくさん聴いていると、やがてピアノで演奏をするという時に自ら奏でる「音」を作る事に意識が向けられるようになります。
そして、「音」に意識を向けられるという事はそれに対して深く集中している状態にあるということです。
レッスンの時に音をよく聴こうとする習慣があると「集中力」も身についていくのです。
そうはいってもまだまだ小さなお子さんは遊ぶことの方に夢中になりがち!
しかし、いつもの声の大きさで話している講師が突然小さな声で「あっ!よく聴いてみて!何か聴こえてこない?」と話しかけると・・
生徒さんは突然我に返ったようにジーっとどこかを見つめながら耳を澄ましている様子♪
さらに目を閉じた状態で耳をすませて音を聴いてもらうと、耳に入ってくる音をよく聴こうと集中しているのが分かります。
どれみフレンズレッスンではベルやピアノ、歌で音を集中して聴く耳も育てていくことが出来ます。