どれみはじめての会

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コラム

答えはあせらずにゆっくりと。

更新日:2018.12.25

ピアノの先生にとって、レッスン始まって間もないお子さんが
「うちの子、ピアノに向いていないようなのでやめます」
となったら、これは非常につらい言葉ですね。
その生徒にやる気を起こさせられなかった後悔、
レッスンに集中させられなかった指導の引き出しの貧弱さ、
他の先生だったらどんなアプローチの仕方だったんだろう・・・。

「お母さん、まだ早急に答えを出さなくても・・」
そのようにお話しても、
「だって、全然興味がないようだし、やる気がないならもったいないし・・」
多分、先生はそこで言えない言葉を心の中でつぶやくのです。
「お母さん、そうおっしゃっても、お子さんは音楽の素地が何一つなくこのピアノ教室に来ました。
音楽の素地が備わってないほど、成果が出るのは時間がかかるのですよ。
だってドレミの順番も初めてここで知ったのですから・・・」

ピアノに限らず、習い事は、習い始めるまでにその物事をどのくらい試したことが有るか否かで、
良い悪いは別としても、課題の習得度に差が出ると思います。
例えば、ボールで遊ぶ・バットで遊ぶ・ラケットで遊ぶ、比較的試しに遊べる道具が手に入りやすければ、たぶん皆さん買い与えその向き不向きを事前に感じ取れると思います。
ただピアノの場合は、他の物より高価であるため、試しに買ってこの子が好きかどうか見定めようとまでは、いきません。
そのため、まずは習い始めて脈があるかないかと判断すると、
「うちの子、集中できない様子だし、ピアノに向いていないようなのでやめます」
となるわけです。それは経験値が少ないのだから表面に見えるのは当然な結果ですね。
ただそのお子さんにとっては、残念な判断です。
私はピアノに向いていなかったと一生烙印を押されたことになるのですから。
また、ようやくその子の体の中では音楽素地革命が目覚めてきたばかりかもしれません。

こんな不運な音楽との決別とならないために、即効的にお子さんが楽しいと実感できるものはないか。
それで「どれみフレンズ」を誕生させました。この7人がお子さんをドレミの虜にします。
きっと、楽しい目を輝かせているお子さんに「素質が無さそうだから・・」と言ってやめていく方はいないでしょう。わが子が楽しんでいる姿は、この上なく満足で、貴重な幸せを運んできます。