小さなお子さんにとって、微妙な音の高さを把握することは難しいこと。
なので、「極端に高い音」「極端に低い音」の両極端の音を体験する事から始めましょう。
リトミックなら、高い音は鳥が飛ぶ、低い音はモグラの穴掘りのようなイメージで音の高さの違いをキャッチして体で表現できます。
ピアノの場合は「高い音は鳥が鳴いている音」「低い音は、象さんがのしのし歩いている音」
というように、実際の音でダイナミクス(大きさ)を表せるものを表現した方が、音をキャッチするのが簡単。
「鳥さんが飛んできたね」「象さんのっしん」
遊びながらピアノの高い音・低い音を弾いてあげてね。